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決断

札幌は遅い真夏日が続いていました。
15日、ほとんど海くんはご飯を食べずにオヤツだけそれもカナリーヌの手の平からしか食べなくなりました。
16日、あまりに暑いので海辺で涼ませようと、積丹へ。
海くんには、「無理に泳がなくていいからね!」と言いましたが、車から真っ先の飛び出し小走りで海へ向かう海くん
カナリーヌやユピーと10分だけ泳ぎました。
海から上がるとお腹が空いたのか、カナリーヌが差し出すオヤツも平らげます。
翌日はカヤックで1時間遊んで帰宅、オヤツもちゃんと食べました。
やはり車の中や家ではグッタリして、そしてなぜかずっとカナリーヌを目で追っていました。
この時点で腫瘍はすでに20個を越えて増殖しています。
18日、ユピーが仕事なのでノリピーの家でお留守番
朝から何も食べず・・・海はいつもノリピーと1時間ほどお散歩しています。
さすがに無理かなと思いましたが、「トットさんの川に行く?」と声をかけると元気に車へ・・・。
川に着いたら飛び出し元気に歩き始めました。
トットさんにあげるパンもおねだりして1枚分ペロリ
ただ見送るカナリーヌが出勤しようとすると、初めて後を追いました。
やはり辛いのか・・・お散歩コースを半分まで車で戻りそこからは、
「お母さん、お仕事だからここまでしか送れないの」と言い聞かせると
ジーッと目を見つめ、クルリときびすを返し歩いてかえりました。
夕方、病理結果を聞きにえのもと病院へ
すでに海くんは自力で歩くのも覚束ない状況
院長に「一昨日からほとんど食べれません・・・。今は自力で歩くのも厳しいです。」と泣きながら報告するカナリーヌ「この脂肪腫もどんどん増えて、とても数え切れない位です!」
院長は海くんを見るなり、物も言わずレントゲン、エコー、血液検査
「先生、海はもう厳しいと思う・・・DICの匂いがするの」DIC(微小血管内血栓、内蔵の機能停止、体内出血を起こす、いわゆる危篤状態)
「うーん、データー的に腎臓、肝臓、血糖ほとんどのデーターは悪化しています。まだDICではないですが、これから腹水、胸水、痙攣をこす可能性が大きいです。
エコーでは体の表面の腫瘍と腹腔内にはもっと腫瘍が一杯になっています。おそらく肥満細胞腫瘍でしょう・・・。肝臓がかなり腫れ胃を押しつぶしています。」
「先生、海が苦しくないようにしてください!」
「とりあえず点滴で抑えましょう」
と1時間の点滴をする。
点滴を受けている間、海くんは一瞬もカナリーヌから目を離しません。
カナリーヌは「絶対海くんには苦しい思いはさせない!」と決断します。

≪ 幻影ホーム涙の泉 ≫

Comment

まこにゃん~

ありがとう! みんな同じ思いをしてきてるんですよね? いつか一緒に登りたかったのに…。
今は朝が一番辛いです。海くんのいない一日が始まるから。
でも昔から海には「海くんが死んだらお母さん3日泣いて、次のわんこ探すよ」と言ってました。
あのこ超焼きもちだから大丈夫かなぁ?

涙。

カナさん、大変でしたね。
読みながら、一緒に泣きました。
わたしも家族のように育った愛猫が逝ってしまったときは、一週間泣き続けました。
今でも思い出すと涙が出るほど悲しかったんです。
海くんがいないことを受け止めるには、長く時間が掛かるとは思いますが、しっかり食べてカナさん自身が健康でいてくださいね。

たった1度だけでしたが、海くんに会えて、記念写真まで撮ってもらう事が出来て、わたしも幸せでした。

海くんのご冥福をお祈りいたします。

ありがとうございます

お久しぶりです。ご活躍いつも楽しみに拝見しています!
去年癌が発症した時は、海に「サカオジチャンだって立派に癌を克服して、現役に復活したんだからね!」と激励しSaKagさんの見事な復活劇に続いたのですが…。
海は私達にとって我が子であり山や海のベストパートナーであり生きる支えでした。
どうぞお身体をいたわりながらこれからもご活躍ください!またぜひご一緒いただく事を楽しみにしています。

心からお悔やみ申し上げます

海くんのご逝去、心からご冥福をお祈りします。
まさに家族の一員というより、お二人の子供のような存在であっただけに悲しみもひとしおのことと思います。
でも、二人に本当に愛されて、幸せな一生だったと思います。

私も子供の頃、愛犬を病気で失って以来、別れが辛くて動物を飼うのを止めました。

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