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困った、熊った…

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停滞2日目、海談義のSeamanの面々。
ひとりが「あの岬まで散歩してたら熊の親子に会ったよ」と焦り顔で戻って来ました。
「あらっじゃああそこにいたのは熊だったの?漁師かと思ってたわ」カナリーヌが大笑い。
…と誰かが「おいっ向こうから来るの…」なんと噂の熊の親子がこちらに向かって歩いて来るではありませんか!!
こちらに気が付いてるはずなのにズンズンズンズン近づいて来ます。 どよめくみんなにSTさんが鋭く「動くなっ!」熊に会ったらなるべく刺激をしないでやり過ごさなければならないのです。ところが全然熊達は去ろうとしません。「おかしいな?そうか狙いはワンコか?」急遽カナリーヌは海くんを連れて近くの番屋に避難。
海くんもただならぬ緊迫感に先程から息を密めています。カナリーヌはそこにあったナタを懐に「大丈夫!海はお母さんが守るからね!」悲壮な闘志、いつもは大好きな熊さんも我が子の危険には宿敵。いざとなったら熊と差し違える覚悟。
それでも熊は益々近寄ってくるではありませんか! たまらず他の仲間もテントを撤収して小屋に避難。 その間も熊の一家はズンズンズンズン、最後の人が小屋に入ったのはまさに間一髪。
息を詰めて硬直するみんなの目の前を巨大な200kgはあろうかという母熊とかなり大きな小熊が2頭の3頭家族が悠々と通り過ぎました。
テントにもカヤックにも小屋にも一瞥もしません。
つまり熊さん達は、単にそこを通り抜けたかっただけなのです~! 一同深~い深~いため息の後、大興奮。何しろほとんどの人は本州からのメンバー、「遠くから見かけられたら土産話だな」位に笑ってたのですから!
カナリーヌとユピーもこれまで何度も山で熊には会いましたが、これほど脅かされたのは初めて。
カナリーヌは「私今まで熊さん大好きだったけど、初めて恐怖を感じました。」とナタをそっと置きました。

≪ 知床岬ホームお土産熊さん ≫

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